大人数で行くなら大きめの貸切バスがおすすめ!

貸切バスを利用すると、旅行参加者全員が同時に目的地まで移動できます。公共交通機関を利用すると誰かがはぐれるリスクが常にありますから、その点で貸切バスは非常に魅力的なサービスなのです。

そんな貸切バスの中でも最も大きな車種が、大型バスです。大型バスは最大60名の利用が可能で、車内空間もトランクルームもとても広くなっています。大人数での移動や荷物の多い旅行などに、大型バスは非常に便利です。宿泊を伴う旅行や長距離移動にすすめです。

大人数で貸切バスを利用する場合、その選択肢として「大型バスを1台利用」と「小型バスに分乗」があります。どちらを選べばよりお得になるのでしょうか。分乗する場合に注意したいのが、有料道路の利用です。移動コース上に有料道路がある場合、分乗するとその台数分の通行料金が発生します。その分だけ貸切バスの利用料金も上がりますから、「大型バスを1台利用」と「小型バスに分乗」の選択に迷った場合には事前にバス会社に相談しましょう。

貸切バスの中には、小型と大型の中間の大きさである「中型バス」もあります。中型バスは座席シートが6列のものと5列のものがあり、6列ならば正席25席、5列なら正席20席です。補助席を利用すればより多くの人数で利用可能な中型バスですが、多くのバス会社は中型バスに補助席を付けていません。

それは何故かと言うと、補助席を付ける事で定員が増えてしまうからです。高速道路においては定員が30名を超える車両には特大料金が適用されますから、その分だけ利用料金も値上げせざるを得なくなります。バス会社はそれが困るので、中型バスに補助席を付けない場合が多いのです。補助席を利用したい場合には、事前にバス会社に問い合わせましょう。

実は「小型バス」という車種は、現在どのバスメーカーも新規に生産していません。小型バスの利用用途を引き継いだバスが、「マイクロバス」になります。マイクロバスは中型自動車に分類され、定員は11名~26名です。20名を超える利用の場合には、補助席を利用します。マイクロバスにはトランクルームがありませんが、利用人数が少なければ座席を倒すなどして荷物の保管スペースを確保する事も可能です。とてもリーズナブルに利用できるため、短距離の移動や送迎に非常に便利です。

以上のように、貸切バスには様々な車種があります。利用人数や利用用途によって最適な車種は変わりますが、当然車種が変われば利用料金も変わります。貸切バスを利用する際には、「何を最優先事項とするか」を明確にしておきましょう。そして利用人数や予算についてバス会社と綿密に打ち合わせをし、お互いに勘違いのないように利用プランを決定しましょう。例えば利用人数が少ない場合でも、荷物の多さによっては中型バスを利用する事もあるでしょう。少し大きめの貸切バスにしておくと、便利かも知れませんね。